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シチリアのふくろう:46,440円
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南イタリアで異文化が混じり合って

他国との交易も盛んで街には幾つもの異国語が日常的に飛び交い、野には大規模な灌漑でエキゾチックな果物がたわわに実り、花々が咲き乱れる地上の楽園でした。 そこに屈強のノルマン人が姿を見せたのは11世紀、同郷の征服王ウイリアムが英国に覇を唱えたのと同じ時代で、やがて持ち前の武力でナポリなど半島部分も含む南イタリア一帯を支配します。そのころ北欧地域でした。

モンレアーレのふくろうはどこから?

王たちが埋葬されるのはシチリアの首都パレルモ郊外のモンレアーレ大聖堂で、絢爛たるモザイク画の聖堂から南に出ると、庭の中央に大きな棕櫚の聳える大回廊があります。地中海の強烈な日差しが生む光と影に、数々の柱頭彫刻の傑作が居並ぶモンレアーレ回廊です。 その造営に関わった石工は少なくとも5集団、地元シチリアのイスラムと南イタリアのビザンツをベースに、ノルマン人が送り込んだと思われる北フランスの作風も混じる国際色豊かな作品群です。各地のスタイルを反映しつつ華麗な調和を保ち、さながら12世紀末西欧ロマネスク美術の総集編です。その回廊東側の中ほどに、人頭の怪鳥に囲まれて一羽のふくろうがうずくまっています。怪鳥は美声でひとを誘うギリシャ神話のセイレーンでしょうか。そしてお化けに囲まれたふくろうは、いったいどこから来たのでしょう。

ヘレンドのふくろう制作工程をご紹介

ポター(陶工)とペインターがひとつひとつ丁寧に作品を作り上げてゆきます。
  • ポターが型で各部のパーツを作ります。
  • ひとつひとつ各部分を組み立て、形を整える丁寧な作業が続きます。
  • 形が出来たら焼成し、絵付けの作業に移ります。
  • 繊細で緻密な作業で仕上げていきます。

 

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